行政書士にかける思いとプロフィール
PROFILE
事務所では、各種許認可申請や相続遺言などの幅広い法務サービスを提供しています。この道を選んだきっかけは、かつて自身が困難に直面した際に支えてくれた行政書士の方々の存在でした。同じように、困っている人々の支えとなりたいとの思いで日々の業務に取り組んでいます。皆様のお悩みの解決に真剣に取り組むことで、安心と信頼を提供することを目指しています。
おいたち
小さな時の夢は、お医者さんか裁判官でした。家業が建築関係だったので、物心がついた時から父に連れられて建設現場でその姿を見ておりました。進学も当然に建築の道を選び、高校卒業後はデザイン学校で総合デザイン学んだあと設計事務所に入所し、3年間勤務しました。インテリアデザインにも興味があったため、東急ハンズに入社し、インテリア部門のオリジナル商品開発や店舗全体の運営や管理を学びました。35歳を機に退社し、知人とアパレル会社を立ち上げるも、3年であえなく連鎖倒産となってしまいました。
その時に様々な士業、コンサルタントの方に出会う中で、最後まで親身になって誠実に対応してくれたのが「行政書士」と呼ばれる方でした。「自分もいつかはこのように困っている人のお手伝いをしたい」と思うようになりました。その後、数社の相談室勤務を経て、40歳でコクヨお客様相談室スーパーバイザーとして50歳まで勤務いたしました。
そして、「論語」の一節、「五十にして天命を知る」の通り、自分の進むべき道はこれであると悟って決断し、2014年に行政書士試験合格し、2015年に開業して現在に至ります。